生きていく。ただひたすら。そして耕し続ける。世界の秘密に出会うため。
プロフィール

Author:霜月

基本
  なんとなく
  直感
  特にない
  なんでもいい
  今が大事

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム
ブログ内検索

RSSフィード
リンク
Powered By FC2ブログ
「あんたみたいな人がいるから世界から原発がなくならないのよ、この瞬間からすべての人が原発にノーと言えば、原発はなくなるのに」
 と、そのとき私は言ったのだ。大切なのは体を張ってでもノーと言う事だ、と。そんな傲慢な事を呆れたことに酔ってクダを巻いて叫んでいた。二十二歳の頃だ。なぜだろう。反原発を主張していた頃、私は何もしないくせにいつも議論になると「怒って」いた。原発に反対しない人の無理解と間違いに対して。あの瞬間的な「怒り」は何だったのだろう。
 たぶん、私は自分が変わる気がこれっぽっちもなかったのだ。
 自分が変わる気のない者は相手を変えようとする。そして相手が変わらないことに怒るのだ。愚かだったと思う。私のごとき傲慢な人間から変えられたいと思う人などこの世に居ないだろうに。

田口ランディ 『根をもつこと、翼をもつこと』 より


アンチスティグマ…差別反対…普及啓発…偏見是正…
介入の効果測定として、被介入者の知識・意識の変化を質問紙にて測定する。

こちらは専門家だ。これが正しい知識だ。君たちのその考えは間違っている。
 ―介入者が変わる気はない。

アンチスティグマ活動の介入効果がどれもこれもいまいちな理由は
介入方法に改善の余地があるからとか、尺度の感度が悪いからとか、被介入者の無関心とか、、、
そんなことより
この介入者側の傲慢さへの反発だったりして。

とりあえず、
介入者側が怒っていたらおしまいだね。
専門家が絶対に正しいというわけではない。
もしかしたら間違っているかもしれない。
常にそれは意識していないとね。
// HOME //