生きていく。ただひたすら。そして耕し続ける。世界の秘密に出会うため。
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練習しても練習しても
結果が出ない。
それはつらい。

しかし
もっとつらい状況がある。
それは
練習ができなくなること。
練習するというmotivationが
自分で上げられなくなってしまうこと。

まわりからは
ただ怠けていると思われる。

これはとても苦しい。
コンピューターゲームには
麻薬のような力がある
と思う。

やめたくてもやめられない。
ピタッとはまるときの快感。
これで最後と思っても
ついつい再挑戦のボタンをおしてしまう。

ひどくなると
夢の中での思考が
コンピューターゲームのパターンで動いていることに気づく。

脳がコンピューターゲームに最適化されている。

恐ろしいので
なるべく目に触れない場所へ仕舞い込む。


近年は脳トレブームらしく
恐ろしい。

コンピューターゲームの誘惑に負けることを
脳トレということで
正当化しているだけのような気がする。

ゲームなんかしてないで勉強しなさい!
とは世の大人がよく言ったものだが
大人は脳トレと称してゲームに励むようになった。

脳トレに脳が最適化されていく。
脳の活性化以上に
脳がコンピューターゲームに最適化されていくことが恐ろしい。

現実問題への対応力がつくとは
とうてい思えない。
蜷川実花監督の映画『さくらん』をみた
美しいものをみた
梨木香歩さんの『家守綺譚』を読む。

思わず ふふふっ だよ。
いいなぁ、この世界。
どんな職業でも
それを謳い上げる詩人さえいれば
美しい

どんな場所でも
どんな人でも
どんなものでも


イル・ポスティーノという映画
「詩はそれを必要とする人のものだ」
というセリフに出会ったのは
20歳のころ。

あのときは分からなかったな。
周防正行監督の映画『それでもボクはやってない』をみた。

特別悪い人がいるわけじゃない。
みんなにそれなりの理由がある。
そんな中で
真摯に生きようとする者が割を食う。

どこもそうなんだな

思う。

誰も責めない製作者のスタンスに
真摯に生きる姿が見える。
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